「腸活」」のすすめ
ここ数年、腸内環境を整えて、腸の働きを良くすることで体の調子を整えましょうという健康志向のことを「腸活」というようですね。
新しい言葉のようです。~活って流行っていますものね。
腸内環境が整えば免疫力が上がり、病気にもなりにくくなります。
代謝も上がり便秘も解消されれば、なんだか一日元気になりますし、口臭もなくなり、お肌の調子も良くなるなどなど、いろいろな効果があります。
特に、朝のお腹の調子は一日の体調を左右しませんか?
私事ですが、お腹が調子悪かったり、便秘でお腹が重かったりすると一日なんだか元気が出ない、どよ~ンとして体が重かったりします。
お腹の調子は、体のバロメータ-だったりもします。
腸は、口から入った食べ物の栄養素を吸収して排泄を行う場所です。
唯、それだけではありません。
私たちの元気の源のしあわせホルモン「セロトニン」の90%は、腸で生まれています。
特に、よく腸が動いているときに生まれます。
腸の健康は、幸せホルモンの力で体を元気にしてくれるようです。
でも、腸を元気にするのにはどうしたら良いの?という方へ、特にあれもこれもしたくないなぁという方へおすすめな方法があります。
それは暖かいものを食べること、です。
まずは口からとる物の温度を気にすると良いですよ。
お腹を冷やすと腸の働きも悪くなることは経験されている方も多いかと思います。
特に、夏場だとどうしても冷たいものを取り過ぎがちですが、熱い時こそ、口からとる物の温度に気を付けた方が良いです。
ついつい冷えてしまいがちですからね。
飲み物でも食べ物でも温かいものを取ると大腸はよく動いて、セロトニンも生まれやすいようですよ。