当たり前は、当たり前ではありません。
単純 素直で時々わがままです。
こう聞くと、子供のことのようですね。
これは、体のことです。
身体は単純、素直で時々わがままなのです。
子供だって、褒めてあげればうれしくて、得意げにもっと見てとばかりに張り切ります。
叱ってばかりだと、シュンとなって落ち込みます。
身体も似たようなところがあります。
きちんと、体や心が喜ぶことをしてあげると、良くなり続けようとしますし、良くなる方向を向きます。
しかし、逆に体や心にとって辛いことばかりだと、辛くなろうとしますし、悪くあり続けようとします。
思いのほか、体は単純で素直なのかもしれません。
「辛くて当たり前」は当たり前ではありません。
当たり前と思っていても、案外思い込みなだけで、当然ではないのかもしれませんね。